6年生が夏季水泳指導の後に飼育小屋に行って、うさぎの「ムギ」のお世話をしてくれました。飼育小屋をほうきではいたり、エサをあげたりして、プールの後で疲れていると思いますが、ムギの世話をしたいという優しい気持ちが伝わってきました。ムギはとても元気で、すきを見て用具置き場の方に逃げてしまったので、飼育委員で協力して元の飼育小屋に戻していました。

　ムギは今から6年前、今の6年生が1年生の頃に西小松川小学校に来ました。名前は当時の全校児童から募集して決めました。ムギはオスで、穴掘り大好き、逃げ足が速いのは今も昔も変わりません。夏休みも飼育委員の皆さんで割り振りをして世話をしてくれています。この6年間、みんなの優しさのおかげでムギも元気に育っています。本当にありがとう！

　お世話をしてくれた6年生はこの後にマーチングの練習のために楽器を取りに行き、体育館に向かいました。本当に立派だと思います。