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学校日記

3年生道徳 「悪いのはわたしじゃない」を通してどのような行動をすべきかを考えました

公開日
2024/07/10
更新日
2024/07/10

できごと

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 この日の道徳で学習した「悪いのはわたしじゃない」は、自慢話をしたり、独りよがりの態度を取ったりする友達に対して、「わたし」は他の児童から無視をしようと提案され、悩みながらも一緒に無視をしてしまったり、友達の筆箱を隠してしまったりしてしまう。悪いことと分かってはいるものの「悪いのは自分じゃない」と思うことで自分もいじめに加担してしまうという題材です。中学年は、親や先生との1対1の関係から友達との関わりへと関係が広まってくる時期です。自分では悪いことだと思っていても、友達との関わりの中で悪いことをついしてしまう。そういった自分を納得させるために「悪いのはわたしじゃない」と考えてしまう。このようなことはこの時期に起こりうることです。この日の学習では、自分の考えをワークシートに書いたり、友達の発言を聞いて自分の考えを振り返ったりしながら、自分だったらどのように行動するかを考え、発表しました。これからの生活で自分の判断に迷う場面がたくさん出てきます。そういったときに自分なりの”正しい”判断や行動ができるように、友達との話し合いの中で自分の考えをまとめたり、友達につたえたりしながらそういった判断力や行動する力を育んでいきたいと思います。