体力テストに向けて ソフトボール投げに挑戦！
- 公開日
- 2024/06/13
- 更新日
- 2024/06/13
できごと
来週行われる一斉体力テストに向けて、ソフトボール投げの練習をしました。実際に投げるソフトボールではなく、今回は紅白玉入れの玉を使って練習をしました。普段、野球やソフトボールなどの球技を習っていたり、ドッジボールで遊んでいる児童はボールの扱い方は慣れているので45度の角度で投げるとより遠くに投げることができることを伝えればよいのですが、ボールなどを投げる経験が少ない児童にはボールをはなす位置や投げ方について練習を行う必要があります。ボールをはなすのが早いと上の方に投げてしまい、自分の手元に落ちてきてしまいます。逆にはなすのが遅いと地面にたたきつけてしまうことになります。丁度ころよい所で玉をはなすために利き腕と逆の手を45度の高さに目印として挙げて、それを目標に玉をはなすように練習しました。何度か練習をするとコツがつかめたのか、以前よりも長い距離を投げることができるようになってきました。体力テストでは半径１ｍの円から30度の幅で投げなければいけません。つまり真っすぐに投げることも課題です。腕が横から出てくるサイドスローのように投げると計測する範囲に入らなくなることがあります。また、踏み出す足の方向にも気を付けなければまっすぐに投げることができません。このように考えるとソフトボール投げも難しいのです。でも、繰り返し考えながら練習をすることで自分の記録も伸びてきて、さらにやる気も出てきます。今の自分の記録を更新できるよう、本番でもがんばってもらいたいと思います。