11月29日の中休み。いよいよ1年生から3年生までの長なわ跳び記録会の本番です。２校時のチャイムが鳴ってから校庭に出て、なわを回す場所を決めました。校庭に直線が引いてあったのでこれを利用しようと考え、なわを回す位置を決めました。本番が始まるまで少し時間があるので、その間に練習を行いました。体育館での練習と校庭での練習では条件が違うので、少し慣れる必要があります。本番が始まる前の貴重な時間を校庭での長なわに慣れるために使いました。

　さあ、いよいよ本番です。担当の先生のスタートの合図でどのクラスも一斉に跳び始めました。体育館での練習で学んだようにみんなで声を合わせてリズムを取ります。連続跳びができる児童は練習のときと同じように連続跳びで時間をかせぎました。入るタイミングをつかむために縄が回るのを2回待っていた児童は1回で跳ぶことにチャレンジしていました。これもみんなの声のサポートのおかげです。事前の練習で学んだことを生かすことができました。

　3分間を終えました。結果は110回でした。新しい目標を達成しました。これまでの学習で、目標を決めて練習して課題を見つけ、改善案を考え、目標を達成する。そして新たな目標を決める。その繰り返しで記録を伸ばしてきました。次回の記録会は1週間後の12月6日です。次の目標は120回。新たな目標に向けてみんなで心を一つにして取り組んでいきたいと思います。