11月14日に音楽会のリハーサルが行われました。この日は本番に発表する順番で全学年が練習を行いました。

　この日のねらいは、もちろん「総仕上げ」です。本番と同じように衣装を着て、本番と同じように演奏します。お客さんは入ってはいませんが、緊張感をもって臨むことができました。リハーサル後に感想を聞くと、緊張したという声を聞くことができました。リハーサルは、本番と同じ条件で行うことにより、本番のときに感じる緊張感を事前に体験することに価値があります。一度、この緊張感を体験したら、次の本番では必要以上に緊張して練習の成果を出せないことはなくなるのではないかと考えます。本番でも適度な緊張感は必要です。しかし、必要以上に緊張して力を十分発揮できないことは避けたいのです。リハーサルで緊張する状況下でも、今まで繰り返し練習をしてきたこともあり、今までの練習の中でもとてもよい発表ができました。

　さあ、明日はいよいよ本番です。これまでこつこつ取り組んできた成果を存分に発揮して全校で思い出に残る音楽会を創り上げましょう！