図書委員会の発表集会が行われました!
- 公開日
- 2024/10/04
- 更新日
- 2024/10/04
できごと
10月3日の朝に図書委員会の発表集会が行われました。西小松川小学校では10月は読書月間になっています。全校に読書の楽しさを味わってもらうために図書委員会の児童が「おばけだぞぉー!」の朗読をしてくれました。その後にこの本についてのクイズが行われました。子供達に人気のある本なので、ほとんどの児童が図書委員さんの3択クイズに正解していました。最後に図書委員さんから、10月の読書月間中の図書室での取組について発表がありました。
文字離れ、読書離れといった言葉は昔からよく聞かれます。最近では本屋さんが減少していることも国でも問題になっています。文字はテレビなどの動画と違って、文字を読みながらその情景を頭で想像しなくてはなりません。動画と違って文字を目で追わなくてはなりませんし、ページもめくらなければなりません。このように考えると文字離れは当然かとも思いますが、逆に大変だからこそ印象に残るということも言えるのではないかと思います。本を通して登場人物の気持ちをとらえたり、自分だったらきっとこうするだろうと思って読み進めていく中で、主人公が予想外の行動に出てしまったり、読書を通して想像の世界の中で疑似体験ができたり、偉人の生き方を学んだり等々、たくさんのことを学ぶことができるのではないかと思います。この読書月間を通して西小松川小学校の子供たちに読書の楽しさを味わってもらいたいと思います。