3年生体育 マット運動で「側転」ができるようになるために練習をしました!
- 公開日
- 2024/10/04
- 更新日
- 2024/10/04
できごと
マット運動で「側転」ができるようになるために、腕で自分の体を支えたり、逆さ感覚をつかむための練習をしました。マットに両手をついたまま、腰を浮かせて両足の裏と裏を合わせて足の裏で拍手をするようにします。足の裏を合わせるのが1度ならば全員ができます。2度になると難しくなります。2度できるようにするには腰の位置を高くしないとできません。何度か練習をする中で2度できるようになりました。子供たちの中には3度できた子もいます。実際にみんなの前で見本としてやってもらいました。上記の写真でも分かると思いますが、ほぼ倒立のような位置まで腰の位置が高くなっています。その後の練習で友達のやり方を見たせいか、どの子もその前のときよりも腰の位置を高くして足の裏を2,3回合わせることができるようになりました。
自分の腕で自分の体重を支えたり、逆さになったりすることは日常生活ではあまり経験しません。だからこそ、体育の学習の中で経験することが大切だと考えます。次回はこの日の学習をしかして、マットの横幅を使って、両手をついたまま左から右、右から左と移動する練習をします。このようにスモールステップで側転の完成に向けて練習していきたいと思います。