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学校日記

私たちの生活と流通のつながり

公開日
2025/12/22
更新日
2025/12/22

できごと

今日は、流通や「食」を支えるスーパーマーケットの役割に目を向ける日とされています。

年末を迎え、スーパーマーケットの店頭には、普段よりも多くの商品が並び、売り場の工夫も一層見られる時期です。

私たちが日々手にしている食材や商品は、

生産する人 → 運ぶ人 → 加工する人 → 売る人

といった多くの人の働きを経て、私たちのもとに届けられています。

一つ一つの商品には、見えにくい努力や工夫、責任ある仕事が詰まっています。

学校では、こうした身近な「買い物」や「食」を切り口に、

・社会の仕組み

・働く人の思い

・生活と学習のつながり

について考えることを大切にしています。

普段何気なく利用している場所だからこそ、視点を変えることで、新たな学びや気付きが生まれます。

年末年始に向けて家庭で過ごす時間が増える今、「どこから来たのだろう」「誰が関わっているのだろう」と、子ども達が生活の中で考えるきっかけにつながればと考えています。

これからも、日常の出来事を学びに結び付けながら、子どもたちの視野を広げていきます。