6年 〜協力して解決!遠藤先生と取り組む算数の図形問題〜
- 公開日
- 2025/10/02
- 更新日
- 2025/10/02
できごと
10月2日(木)3校時、6年生が算数の学習で、「色のついた部分だけの面積を求める問題」に挑戦しました。
図形の中から必要な部分だけを取り出して面積を求めるという課題に、児童たちは興味津々。
遠藤先生が丁寧に説明を行い、児童が主体的に考えられるよう工夫された授業展開が印象的でした。
授業では、子ども達がグループに分かれて話し合いながら、どのように図形を分けて考えるか、どの公式を使えばよいかなど、さまざまな視点から解決方法を模索しました。
「どうやって求めたらいいんだろう?」「この部分は三角形の面積で求められる!」と、友達と意見を交わしながら、図形の見方や考え方を深めていく姿が見られました。
グループ活動の後には、各グループの代表者が全体の前で発表を行いました。
自分たちの考えを言葉で伝えることの難しさや、他のグループの工夫に気づくことで、さらに理解が深まる時間となりました。
発表を聞いた児童からは、「その考え方は思いつかなかった!」「同じ図形でも見方が違うと面白いね」といった声も上がり、互いの学びを認め合う姿が印象的でした。
遠藤先生にとっても、子ども達との関わりを通して、授業づくりの楽しさや難しさを実感する貴重な経験となりました。
子どもの前向きな姿勢や活発な意見交換に触れ、「子どもたちの力を引き出す授業の大切さ」を学ぶ機会となったようです。
今後も、児童が主体的に学び、互いに高め合える授業づくりを大切にしていきたいと思います。