かいわれ大根の日
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
できごと
9月18日は「かいわれ大根の日」です。
1986年に日本かいわれ協会(現在の日本スプラウト協会)が、かいわれ大根の魅力を広めるために制定しました。
日付の由来は、「1」が茎、「8」が葉の形に見えることから、かいわれ大根の姿を表していると言われています。
かいわれ大根は、大根の発芽直後の芽と茎を食べるスプラウト(発芽野菜)の一種で、栄養価が高く、農薬をほとんど使わずに育てられることから、環境にやさしい野菜としても注目されています。
また、家庭や学校でも簡単に育てることができるため、食育や環境教育の教材としても以下のように活用できます。
・水だけで育てられるため、資源の大切さを学ぶきっかけができる。
・成長の様子を観察することで、自然のしくみや命の尊さを実感できる。
・収穫して食べることで、食べ物への感謝の気持ちを育むことができる。
小さな芽から始まる学びは、子どもたちの「育てる」「観察する」「食べる」という体験を通して、環境への関心を高める第一歩となります。
この機会に育ててみるのも楽しかもしれませんね。