タイムマシンを作ろうとした先生の話
- 公開日
- 2025/07/30
- 更新日
- 2025/07/30
できごと
これは、ある先生が過去に起きた出来事です。
学力は学年最下位で勉強ができない。
友達もできない。
好きなスポーツも、怪我でできない。
挫折続きの毎日で、自分が嫌になってしまい、学校を休んでしまうことがありました。
そんな毎日が続く中、「過去に戻ってやり直したい」という思いから、タイムマシンを作ろうと考え、ダンボールで組み立て作業をしました。
ですが、途中でできないと感じ、とても落ち込んだそうです。
落ち込む毎日が続く中、担任の先生から
「人生にはいろいろな選択肢があるから、探してみなさい。君なら大丈夫。」
この一言がきっかけで、「こんな先生になりたい」という思いが芽生え、学校の先生を目指したそうです。
その後、勉強やボランティア等を一生懸命頑張り、実際に学校の先生という夢を叶えたそうです。
タイムマシンは作れないし、異世界には行くことができないですが、未来に向かって、一歩一歩進むことはできます。
夏休みの今だからこそ、できることを考え、コツコツとと少しずつ行動してみましょう。
取り組むことできっと、何かを見つけることができるはずです。