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2月21日の給食<郷土料理・長崎県>

公開日
2018/02/21
更新日
2018/02/21

今日の給食

《献立》
長崎ちゃんぽん/牛乳/サバの文化干し焼き/浦上そぼろ/豆乳寒天ポンチ

今日は長崎県の郷土料理です。
「長崎ちゃんぽん」は、豚肉や野菜、かまぼこなどを炒め、豚骨や鶏ガラでとったスープでちゃんぽん用の麺と一緒に煮た料理です。
「ちゃんぽん」には、「様々な物を混ぜたもの」という意味があります。
「浦上そぼろ」は、キリスト教を日本へ広めるためにやってきたポルトガル人が住んでいた「浦上村」で生まれた料理です。
ポルトガル人は村人たちに、キリスト教とともに『肉を食べる』という習慣を伝えました。
そこで村人たちは、長崎人の味に合うように豚肉を油で炒めた「浦上そぼろ」を作ったそうです。
「そぼろ」とは長崎県の言葉で「細く切って炒める」ことを意味しています。
野菜の旨味たっぷりの長崎ちゃんぽんは大人気で、「また出してほしい!」との声がたくさん聞こえました!