６月１９日（水）に、６年生は講師に劇団四季の俳優の方々をお招きして「美しい日本語の話し方教室」を行いました。
　授業では、劇団四季の俳優の方々が日本語を正しく、美しく話すために舞台で実践している方法を分かりやすく教えてくださいました。
　俳優の方々が教室に入ってきて第一声を発すると、教室の空気が一変しました。俳優の方々の言葉はとても聞き取りやすくはっきりとしており、まるで本物の舞台を見ているような気持になります。
　子どもたちも、話をよく聞き、教えていただいたことを楽しそうに実践し、充実した時間を過ごすことができました。最後はみんなで「友だちはいいもんだ」を歌い、感動の締めくくりとなりました。
　あいさつや友達との会話など、言葉を使ってコミュニケーションをとる場面は、日常に溢れています。その一つ一つの言葉を大切に、相手にしっかりと伝えようとする習慣が身についてくれればと思います。