１１月５日火曜日、６年生を対象に税理士さんによる租税教室が行われました。税金の必要性や種類、仕組み、日本の財政状況について詳しくお話を伺うことができました。演習では、クラスを一つの国と仮定し、税金を集める方法についてグループワークを行いました。５０種類もある税金は、その目的に応じて公平に支払うことができる仕組みになっていることを学びました。

　未来の日本を担うこま小の６年生一人一人が、税を通して国の在り方や政治の仕組みを学ぶ貴重な機会になりました。租税教室での学びを通して、学校の備品を大切にしよう、給食の残飯を無くそうと自分にできることが何かを考え、行動に移しています。