4年生 障害者ボランティア体験
- 公開日
- 2014/09/12
- 更新日
- 2014/09/12
学年のページ
9月5日(金)3,4時間目、4年生は総合的な学習の時間「人にやさしい町づくり」の授業の一つとして、視覚障がいの方や肢体不自由で車いすを利用している方のお話を聞きました。
また、障がいがある方や力のないお年寄りでも使える便利な道具も見せていただきました。
さらに、聴覚障がい者の介助のしかたも教わりました。二人一組で一人がアイマスクをし、もう一人は誘導する役となり、段差のある道、足元の悪い道、曲がり角、自転車など障害物のある道、点字ブロックを歩いてみました。誘導役の児童は、「止まります。」「段差があります。」「悪い道です。」など優しい言葉をかけていました。アイマスクをして歩いた児童は「実際より距離が長く感じた。」「曲がり角で障害物にぶつかってしまった。」など感想を言っていました。
障がいがあってもできないことよりできることの方がたくさんあるということ、とても元気で明るく過ごしていることを聞き4年生の児童もうなずいていました。
障害者の方が声を掛けると、10人中3人くらいの人しか手助けをしてくれないという話を聞き「自分たちは声を掛けられたら手助けします」と返事をしていました。