11/9 「伝えたい」という一心で
- 公開日
- 2021/11/09
- 更新日
- 2021/11/09
学校日記
6年生外国語科恒例の、国を紹介するプレゼンです。FranceやItalyへ旅した気分にも浸ることができました。
発表者と聴衆との関係に和みました。一方通行ではなく、双方向のやり取りが実現しています。カプリ島の青の洞窟が紹介されたとき、???なリアクションがありました。それに対し、すかさずジェスチャー(洞窟の形状や、内部を巡るボートの船頭さんが漕ぐ様子)を交えた説明が。おかげで、最初は理解できずにいた仲間たちの返しが変容しました。
仮に英語を聞き取れなかったとしても、身振り手振りに助けられ、相手が言わんとしていることをキャッチできるケースがありますね。また、自分が発信者で適切な単語や表現が思い浮かばないときであっても、ジェスチャーにより伝えられることも少なくありません。こういった術の有効性を、子供たちのやり取りから想起させられました。