養殖の鯛はどっち?
- 公開日
- 2012/09/03
- 更新日
- 2012/09/03
校長室より
5年生の漁業の授業の為に、愛媛県愛南町から3人の方がゲストとして来てくださいました。愛南漁協と愛南町役場の方々です。愛南町は鯛などの養殖が盛んな町です。
授業の中で興味深かったのは、本物の天然の鯛と養殖の鯛を比べさせて、その違いについて考える場面でした。養殖はAなのですが、尾が天然の鯛と比べて魚同士或いは生け簀と接触することが多く、擦り切れているところ、養殖は浅い海にいるので日に焼けていて赤色が濃いなどの違いがあるとのことでした。子供の中には、見事に予想している子もいて感心させられました。
本物の魚を使った授業、子供たちも身を乗り出して集中して授業を受けていました。(K)