10月26日(月)の給食
- 公開日
- 2020/10/27
- 更新日
- 2020/10/27
学年のページ
・ごはん
・鮭のさざれ焼き
・浦上そぼろ
・ヒカド
・りんご
・牛乳
今日は長崎県の郷土料理を作りました。
「浦上そぼろ」は長崎の浦上地区で作られた郷土料理です。昔は肉を食べる習慣がありませんでしたが、ポルトガル人の宣教師が豚肉と野菜を一緒に料理する食べ方を伝えたことが始まりです。そぼろとは、長崎の方言で「千切り」のことをいいます。
「ヒカド」はポルトガル語で「細かく刻む」という意味です。さつまいもをすりおろしてとろみをつけます。給食では、さつまいもを半分ペーストにし、半分を皮つきで切って仕上げました。
お米の食べ比べ3回目を実施しました。
今回のお米は2018年秋から販売されるようになった、山形県の「ゆきわかまる」というお米を使用しました。
「ゆきわかまる」は、しっかりした粒や稲姿が男性的であり、白さとツヤが雪のように美しいお米です。「つや姫」の次に山形県で作られたお米なので、つやひめの弟をイメージして名前がつけられました。弾力を感じられる食感で噛みごたえのあるお米です。