本日５・６校時、３学年の生徒を対象とした「オリンピック・パラリンピック教育講演会」が体育館で行われました。

　今回はゴールボール日本代表の川嶋悠太選手を講師にお迎えして、視覚障がいのある方の苦労や日常生活に潜む危険、苦境に立たされたときに感じたことなど、実体験を中心にお話ししていただきました。
　講演後は、各クラス代表生徒６名がアイシェード（目隠し）をして、実際にゴールボールを体験しました。聴覚と触覚だけを頼りに、ボールが転がって来る方向を判断してキャッチすることの難しさは、代表生徒はもちろん、観戦していた生徒にも伝わったようでした。
　講演の最後には、川嶋選手自ら教員チームとの試合に参加し、数々のスーパープレーを見せてくださいました。

　今回の講演を通して感じたことを心に留め、困難な事態に直面してもあきらめずに挑戦する気持ちを、これからも大切にしてもらいたいと思います。