PTAと生徒会のコラボプロジェクト『瑞三から世界へ～１７の笑顔～』の目標であった国際交流を行うことができました。

皆さまにご協力いただいた品々を、特定非営利活動法人SB.HeartStation様を通じて、フィリピンのミンダナオ島にある『ミンダナオ子ども図書館』に届けました。『ミンダナオ子ども図書館（MCL）』は児童文学者である松居友さんと多く様のエイプリルリンさんによって設立された、NGO法人です。紛争が絶えない地域の村で、読み聞かせ活動や就学支援、医療支援を行ったり、寄宿舎の運営、保育所支援、避難民救済活動、植林活動などを行っています。

　今回交流をさせていただいたのは、MCLで生活する中学３年生から大学生までの子ども達でした。瑞江三中のことやミンダナオの生活、食べ物、行事などを紹介し合い、最後には『ふるさと』を日本語で歌ってくださるなど、笑顔と感動の会になりました。

　全生徒会長は「中学生のうちから世界のことを考え、海外交流できた経験は、本当に自分たちの成長につながったと思いますし、考えることの視野がすごく広がりました。たくさんの方々からの支えがあったおかげでここまでやりきることができました。本当にありがとうございました！あとは、瑞三の後輩たちに任せて、これを瑞三の自慢できる活動の一つとして伝統として繋げていけることを願っています。」と語ってくれました。

　『瑞三から世界へ』まだまだ続きます！ご期待ください。