６月９日(月)全校朝礼が行われました。

校長先生からは６月が『ふれあい月間』であることを踏まえて、いじめの防止と相談のことについてお話がありました。

先日の運動会の保護者アンケートには『仲間を励ます姿』や『最後まで声援を続ける姿』といった思いやりを感じさせる行動についての記述がみられました。

６月は『ふれあい月間』であり、『いじめ防止強化月間』でもあります。みなさんはいじめが悪いことだと認識し、進んでいじめをする人はいないと信じています。それでも時としていじめが起きてしまうのはなぜか？それは人の考えやとらえ方、状況によって感じ方が違うからです。自分は平気でも相手は平気ではないかもしれません。一回は我慢しても何度も、または何人からも同じことを言われたり、され続ければ我慢ができなくなってしまうこともあるでしょう。

されている人が『いじめ』と感じたらそれはいじめになります。SNSなどを使用した本人に分からない形でのいじめももちろん許されるものではありません。

学校ではいじめに関するアンケートを行います。いじめだけでなくマイナスな感情が沸き起こってしまうという人も相談をするようにしましょう。

校長先生の話に続いて生徒会長よりSNSルールの変更点、追加点に関するアンケートを募集するという連絡がありました。