〜本日の献立〜
いなりご飯、松風焼き、小松菜のごま和え、はばのりの雑煮、牛乳

　本日は鏡開きです。鏡開きは、正月に供えた鏡餅を下げて、雑煮やしるこにして食べます。鏡餅は正月に年神様や仏様に供えるお餅であり、一年間の無病息災を願って鏡餅を食べるといわれています。
　給食では千葉県の郷土料理であるはばのりの雑煮を作りました。しょうゆで味付けしただし汁に、お餅と野菜などを加えて雑煮を作り、最後にのりとかつお節を混ぜた物をかけて食べる料理です。はばのりは手に入りにくいため、今回はアオサとアマノリで代用しましたが、磯の香りがした美味しい雑煮となりました。
　日本の伝統行事は忘れてしまいがちですが、給食を通して生徒達が少しでも興味・関心をもってくれればと思います。では、来週の給食もお楽しみに☆