10月28日(火) 避難訓練(緊急地震速報への対応)
- 公開日
- 2014/10/28
- 更新日
- 2014/10/28
できごと
「災害は、忘れたころにやって来る」は、明治の物理学者、寺田寅彦の言葉です。関東大震災から90余年、阪神淡路大震災からは20年にもなろうとし、東北地方太平洋沖地震からは4年目に迫ろうとしています。ひと月前には、御嶽山の噴火による犠牲者は戦後最悪の事態を招きました。
地震や火山による災害対策は、大陸に隣接する弧状列島を国とする『日本』が避けて通ることができない、必然で重要な課題です。
今日の訓練は、昼休みに実施しました。昼のランダムな時間帯において、自己の安全確保と地震後の集合点呼を内容としました。
1 教室の中では、従前の机の下にもぐる動作。廊下や階段などでは、落下や転倒の危険回避をして、身の安全を確保する動作。
2 校庭では、すみやかに真中へんに集まり、身をかがめる。
3 生徒の安全確認と点呼後、副校長に報告。