学校日記

離任式を思って

公開日
2014/04/21
更新日
2014/04/21

校長室より

 代表生徒が、離任された先生を前にしての切々たる思いのこもった「ことば」、離任される教師が語る、本校で過ごされた人生の思いや生徒への愛情あふれる「ことば」。その言葉が八百数十名の生徒の心を駆け巡り、体育館に満ち溢れる離任式でした。日本語の特質である表音文字の「かな」文字とともに、本当に、ことばにたましいを感じられた時間でした。

 新入生は本校の姿をその言葉から感じ、本校に新しく勤務されている教職員は、自分の職場がどのようなところであるかを感じることができた時間でした。また、2,3年生や昨年度からの教職員にとっては、改めて本校を再評価できる時間でもありました。

 最後に、全校生徒とともに、離任される先生は最後の校歌を歌って式は終了しました。