学校日記

6/6(月) 全校朝礼がありました

公開日
2011/06/07
更新日
2011/06/07

できごと

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 今日から夏服への完全移行の予定でしたが、先週まで肌寒い日が続いていた関係から移行期間を1週間延長し来週6/13(月)から完全実施になります。ですが、大部分の生徒は夏服への衣替えが行われている様子です。

 今朝の朝礼で校長先生からのお話は以下のような内容でした。

 3月11日の東日本大震災における、江戸川区からの義援金は3億4800万円が集まり、宮城県・岩手県等の被災地に送られました。本校でも、生徒会を中心に皆さんの協力をいただきました。ありがとうございます。今日は、用務主事さんの一人が被災地へのボランティアに参加されたそうですので、インタビューしていきます。

(1) 行かれた被災地はどちらですか? — 宮城県気仙沼市です。
(2) いつ行かれたのですか? — 4/28から5/1の朝までです。
(3) 一人で行かれたのですか? — 中2の息子と行きました。
(4) なぜ行こうと思われたのですか? — 被災地に友人も多く、たくさんの知り合いがいるからです。
(5) 被災地はどのような状態でしたか? — テレビや新聞で報道されているとおり、悲惨な状態でした。泥かきをした際に、病院で撮ったと思われる赤ちゃんの写真などがあったりと、生活のにおいのするがれきの山でした。
(6) 被災地ではどのようなボランティアをしたのですか? — 泥かきやがれきの撤去などの作業を行いました。
(7) ボランティアをされて、思われたことはどのようなことですか? — 人間は無力だなと感じました。がれきを撤去しても、それを片付ける場所もない・・・
(8) また機会があれば行こうと思いますか? — 私にできることは何でもやりたいと思います。
(9) 私たちは被災地の人たちのためにどんなことができるでしょうか? — 無駄な電気は使わず、被災地の人のことを考えて生活することが大切ではないか。
(10) お子さんはどんなことを感じて帰ってきたのですか?行く前と変わったことはありますか? — 現地と東京とのギャップがショックだったようです。電気を使わないなど、小さいことだけど心がけようとしているようです。

 現在もいまだに8千人以上の方が行方不明であり、まだまだ多くの方が避難生活をしている現状が続いています。一日も早い復旧・復興を願っています。今、私たちにできることは何であるかを考え、日々の生活を送ってください。日本は過去大きな災害に見舞われてきましたが、それを乗り越え現在に至っています。君たちにも、様々な困難を克服し、挑戦していく力を身につけていけるよう、しっかり学習してほしいです。

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