学校日記

5月20日(月)運動会を振り返って

公開日
2013/05/20
更新日
2013/05/20

校長室より

●保護者、地域の皆様、近隣の皆様等に見守られ運動会が無事に終わり、いくつか振り返ってみたいと思います。
ア 学校行事は、生徒の豊かな心の育成や健全育成には極めて有効な教育の「場」であります。本校の運動会は、「生徒の元気な姿と整然と規律ある姿とが両立している」学校行事です。今年も、それが感じられました。西葛西中学校の伝統として、今後とも大切に引き継ぎ、さらに発展させていかなければなりません。
イ 校長として二年目ですが、過去の話などから、以下のことを感じました。本校は大規模校として、職員が多くそれぞれの学年が特色を色濃く持っています。しかし、運動会種目の学級対抗競技が、1年は、いかだ流しと台風の目。2年は、4人5脚と蛇の皮むき。3年は、大縄跳びとムカデ競走。と固定されてきました。学校としてのまとまりを強く感じました。
ウ その中で、今年度の運動会から始まったことがあります。美術部の生徒が、運動会スローガンを、大きな垂れ幕として飾ったことです。そして、その両脇に飾りがつきました。また、生徒会本部の生徒が、大きな模造紙にプログラムを書き、窓越しに皆に見えるように掲示したことです。学校の勢いが感じられました。