学校日記

人権講話がありました。

公開日
2012/06/18
更新日
2012/06/18

できごと

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6/18(月)の午後、法務省人権擁護委員の方々にご来校いただき、人権講話が行われました。始めに「インターネットの向こう側」と題する人権課題に関わるDVDを視聴しました。携帯電話での、陰湿な書き込みや本人に成りすまして架空のプロフを公開するような、ネットいじめに関わる内容でした。現在の中学生にとっては携帯電話は、とても大きなコミュニケーションツールのようです。しかし、携帯電話の裏には、大きな危険が潜んでいることを大人も含めしっかり認識する必要があるあと再認識させられました。
続いて、人権擁護委員の担当の方から、人権についてとても分かりやすく、資料をご準備いただいてお話を伺いました。人権とは、「人間がもって生まれた、人間らしく生きる基本的な権利」で、「人権が認められるようになったのは、人類の多年にわたる努力の成果」であるが、虐待・いじめ・ストーカーなど現代になっても、残念ながら人権侵害がある現状です。私達は、人権の大切さをきちんと認識し、日頃の生活を送っていくことが大切ですね。
なお、今回の人権講話を参考にして、皆さんの回りに見られる人権問題についての考えを述べる人権作文を、夏休みの課題で取り組みます。