避難訓練が行われました
- 公開日
- 2012/06/15
- 更新日
- 2012/06/15
できごと
定期考査の終了後の6/14(木)5校時に、避難訓練が行われました。今回は、火災想定の訓練でした。炎が一方の階段上に向けて炎上していると仮定し、全校生徒の避難はもう一方の階段のみの使用でした。本校は、生徒が800名を越えます。そのため、全校生徒が安全に避難が完了するまでには、時間を要してしまいます。迅速な避難のためには、校舎内では「お・か・し・も」を徹底しなければなりません。(押さない・駆けない・喋らない・戻らない) そして、校庭に出たらいち早く避難場所に急ぎ整列をし、人員点呼を受ける必要があります。今回、放送から全校生徒の安全が確認されるまでに、6分少々かかりましたが、とても冷静に訓練が行われました。このような火災の事態は本来起きては行けません。ただ、もしも起きてしまったときに、冷静に全員の命を守らなければなりません。その為の訓練です。今日のように落ち着いて行動していく事はとても重要です。ひとつ見直すとしたら、火災想定の訓練でしたので、口元をハンカチ等で抑え煙を吸い込
まないようにする必要があります。この行動をしていた生徒が少なかったようです。火災は、
炎のほか煙を吸い込んでしまう危険もあります。煙は、一秒間に3〜5m進むと言われています。自分の顔の高さに一瞬で到達してしまいます。次回の訓練の際には、そちらも意識をしていきましょう。