【1年生】歯科講話を実施しました!〜自分の歯と口の健康を自立して守るスタートライン〜
- 公開日
- 2026/06/18
- 更新日
- 2026/06/18
校長室より
1年生を対象に「歯科講話」を開催しました。
中学校生活が始まり、部活動や勉強などで生活リズムが変わる中、中学生という時期は「自分の歯と口の健康管理を自分で行っていく」大切な自立のスタートラインです。
今回は、本校の学校歯科医である室岡先生と、鈴木歯科医院の鈴木先生をお招きし、楽しいアニメーション動画やクイズ、丁寧なご講演を通して、一生モノの歯を守るための知識を学びました。
■ 講話の内容:むし歯と歯周病を正しく知って予防しよう!
鈴木先生からは、スライドを交えて「むし歯」と「歯周病」の原因や具体的なケア方法についてお話しいただきました。
むし歯の始まり「CO(要観察歯)」
むし歯の初期段階(CO)であれば、まだ元に戻る(再石灰化の)可能性があります。そのためには、フッ素入りの歯みがき剤を使うこと、おやつやジュースの回数を減らすことが大切です。
5人に1人が「歯肉炎」?
本校の生徒はむし歯が少ない優秀な傾向にありますが、実は約20%(5人に1人)に歯肉炎(歯周病の初期段階)の兆候が見られます。「健康な歯ぐきは薄ピンク色で引き締まっている」「赤く丸みがあり、出血するのは歯肉炎」というセルフチェック法を教わりました。
正しいプラークコントロール(歯みがき&フロス)
歯ブラシは鉛筆持ちで、毛先を直角に当て、小さく弱い力で動かす。
歯ブラシだけでは約半分の汚れしか落ちないため、デンタルフロス(糸回し)を併用する。
フッ素入り歯みがき粉(約2cm)を使った後は、大さじ1杯程度の水で5秒間、1回だけすすぐのがフッ素を残すコツ!
■ 大盛り上がりの「○×クイズ」&「質問コーナー」
後半は、歯にまつわるクイズや、生徒からの積極的な質問で大いに盛り上がりました。
💡 クイズで学んだマメ知識
歯みがきはインフルエンザ予防にも効果的! 口の中の細菌を減らすことで、ウイルスの侵入を防ぎやすくなります。
奥歯はスポーツのパフォーマンスにも影響する! グッと噛みしめる力(奥歯1本で自分の体重くらいの力が出ます)は、運動能力に直結します。
歯周病は、将来的に糖尿病や心臓病、認知症などの全身の病気にも関係してきます。
🙋♂️ 先生への質問タイム(一部抜粋)
Q. おすすめのおやつはありますか?
A. 「ごませんべい」など、硬くて噛み応えがあり、お砂糖が少ないものが歯には優しいですね。
Q. おやつを食べるベストな時間は?
A. 夕飯をしっかり美味しく食べられるように、学校から帰ってすぐなど、時間を決めて「ダラダラ食べない」ことが一番大切です。
Q. フッ素って体に害はないの?体にいい理由は?
A. 歯みがき粉に入っているフッ素は身近な食品(お茶など)にも含まれるレベルの安全なものです。歯の表面を強くし、初期のむし歯を修復してくれる心強い味方ですよ。
■ 生徒代表の言葉
「普段たくさんお菓子を食べるので、歯みがきの大切さがよく分かりました。今日から教えていただいた方法を意識して、しっかりと歯みがきを続けていきたいと思います。ありがとうございました!」
毎日の丁寧な歯みがきと、砂糖の摂り方などの生活習慣を見直し、大人になっても健康な歯を保ち続けられるよう、学校全体で意識を高めていきましょう!
先生方、お忙しい中ご講演いただき本当にありがとうございました。