学校日記

【学校の様子】生徒自身の手で課題に挑む!第3回拡大学級委員会の様子  

公開日
2026/06/12
更新日
2026/06/12

校長室より

定期テスト直前の放課後、生徒会本部、各専門委員長、そして各学年の学級委員が集まり、「拡大学級委員会」が開催されました。

​テスト直前という大変な時期ではありますが、参加した生徒たちは一様に高い意識を持ち、学校生活をより良くするための熱い話し合いを展開しました。

​■ 6月の学校目標と各委員会の計画

​今回の委員会では、運動会という大きな行事を終えた今、学校全体に少し「落ち着きがなくなっている」「メリハリが薄れている」という現状の課題が多くの委員会から報告されました。これを受け、各委員会から以下のような具体的な活動計画や提案が発表されました。

全体学級委員 「夏休み前の1ヶ月、落ち着いた生活を送る」を目標に、メリハリのある学校生活への呼びかけ。

3年学級委員 受験生としての自覚を持つため、授業へ主体的に取り組む姿勢の強化。

規律委員 時間を意識して行動できるよう「アディショナルタイム配信チャレンジ1週間」の実施。

給食委員 1年生の食べる時間の確保や、食器を大切に扱うこと、手洗い場のマナー改善の徹底。

図書委員 学級文庫の適切な利用の呼びかけ、読書中の見回りや夏休みの貸し出し準備。

放送委員 運動会での課題(アナウンスの連携など)をTeams等を活用して改善し、より聞き取りやすい放送を目指す。

生徒会本部 新たに本部が担当する「挨拶ボランティア」の実施検討、生徒会スローガンの掲示と呼びかけ。

■ 活発な質疑応答と「自分たちの手で」という意識

​今回の委員会で素晴らしかったのは、ただ計画を報告するだけでなく、「その目標の基準は何か」「自分の学年ではこの活動が十分に浸透していないのではないか」といった、一歩踏み込んだ質問や意見が次々と出された点です。

​給食時間の使い方の提案や、活動時間の管理など、現状をよりリアルに変えていこうとする生徒たちの主体的な姿勢が見られました。

​■ 先生からのエール

​会の最後には、指導教員から講評をいただきました。

​「回数を重ねるごとに、1人1人がしっかりと準備をして臨んでいる様子が見られ、中身がとても充実してきた」と、生徒たちの成長を称える言葉がありました。

​また、「落ち着きがない」という課題に対し、「一言で終わらせるのではなく、明日からクラスでどう具体的に声をかけていくかが大切。運動会で見せてくれたあの素晴らしい集中力や意識があれば、普段の学校生活も必ず自分たちの手で良くしていけるはず。次回の委員会で『これができるようになった!』という嬉しい報告が聞けることを楽しみにしています」と、温かい期待とエールが送られました。

​行事を経て一回り大きく成長したリーダーたちが、今度は「日常の生活の質」を高めるために動き出しています。生徒たちが自ら考え、行動し、より良い学校を創り上げていく姿を、これからも応援よろしくお願いいたします。