【3年 保健】伝統の「ソーラン節」から「私たちの体」の神秘を学ぶ!
- 公開日
- 2026/06/04
- 更新日
- 2026/06/04
授業の窓
本日、行われた3年生の保健体育科の授業の様子をお伝えします。
今回の授業は、前半にこれまで取り組んできた「ソーラン節(南中ソーラン)」の文化的・歴史的背景の振り返り、後半からは3年生の「保健分野」の学習がスタートするという、実技と理論がリンクした大変興味深い内容でした。
■ ソーラン節の動きに込められた「命がけの歴史」
生徒たちが力強く踊る「南中ソーラン」ですが、そのルーツは北海道のニシン漁にあります。
授業では、教師から「板一枚下は地獄」という漁師の命がけの仕事についての話がありました。生徒たちが何気なく踊っていた「波」「網引き」「櫓(ろ)漕ぎ」の動作一つひとつには、実は厳しい自然と戦う漁師たちの力強さや、大漁の喜びが表現されていたのです。歴史や意味を知ることで、生徒たちの表現への理解がさらに深まりました。
■ 私たちの体ってすごい!「環境への適応能力」を考える
後半の保健の授業では、「人間は暑い時や寒い時、体の中で何が起きているか?」をみんなで考えました。
「暑い時にはダラッとして筋肉を緩め、余分な熱を作らないようにする」
「寒い時には身震いをして、筋肉を緊張させて熱を作る」
教師の「暑い時ってどんな体になる?」という投げかけに、生徒たちが実際に体を動かして反応する場面もあり、笑いと活気に溢れる時間となりました。人間と同じように全身で汗をかく動物は「馬」だけ、という意外なクイズには生徒たちからも驚きの声が上がっていました。
■ 受験期を乗り越える健康な体づくりのために
3年生の保健では、熱中症の予防や感染症の広がりなど、これからの季節や受験期を迎える生徒たちにとって非常に大切な「健康と疾病の予防」について学んでいきます。
授業の最後には、全員が集中してワークシートに今日の振り返りや疑問点を記入していました。
単なる暗記の学習ではなく、自分の生活やこれからの未来に活かせる「生きた知識」を、本校ではこれからも大切に育んでまいります。