学校日記

東京都体育健康教育推進校 講演会2

公開日
2024/07/16
更新日
2024/07/16

できごと

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東京都体育健康教育推進校の取組として、7月11日(木)全生徒対象に、国士舘大学体育学部スポーツ医科学科
教授 牧 亮 様
より講演をしていただきました。医学の立場から、以下のお話がありました。
〇 運動・スポーツをする意義は、「体力・運動能力の向上」「健康的な体と心と頭の育成」である。 〇 サルコペニアは、日常的に運動して、筋肉量低下抑えることが必要である。 〇 骨粗しょう症は、加齢、運動不足、低栄養、女性ホルモンなどの要因で、骨密度、骨強度の低下により、骨折しやすくなる骨の病気である。骨量は10~20歳代に十分な運動と栄養をとることで急激に増加する。骨は3~5年(高齢で10年)で新しい骨に生まれ変わる。 〇 メタボリック症候群は、予防には、無意識に食べ過ぎるのを防ぐなどの食事面での工夫、エネルギー消費量を増やすなどの運動面での工夫、夜更かしをしないなどの生活面での工夫が必要である。
☆ 最後に先生からのメッセージがありました。青少年の目標は、1日60分の身体活動、週3日の筋肉・骨の強化する身体活動、座位行動を減らす、しっかり睡眠、オーバーユース(使いすぎを)を避けることです。