今日は郷土料理給食の日。今月は京都府の料理を紹介しました。

まつぶた寿司
大根と生揚げの煮物
水無月
オレンジ
牛乳

　まつぶた寿司は、丹後地方でお祝いごとの時によく作られる郷土寿司です。「まつぶた」と呼ばれる浅い木箱にお寿司を敷き詰めて作ることからこの名前で呼ばれています。鯖のそぼろ（おぼろ）をすし飯の上に敷き詰めるのが特徴です。
　水無月は関西では有名な和菓子で、京都では古くから６月の最後の日に食べる習慣があるそうです。給食室では初めて作るので、うまくできるかどうか心配でした。ちょっと形が不揃いではありましたが、味は絶品でしたね。
　今日のように暑い日には、すし飯でさっぱりとご飯を頂くのもいいですね。酢の効果で午後も元気に過ごせますよ！