本日のメニュー

　回鍋肉丼
　牛乳
　ナムル
　わかめスープ
　りんご

　今日は、四川料理の一つ、「回鍋肉丼」です。
回鍋とは、鍋を回す（あおり炒めや鍋返しをする）ことではなく、一度調理した食材を再び、鍋に戻して調理することです。中国本国における四川料理の回鍋肉は、皮つきの豚肉の塊を茹でる又は、蒸してから使用し、野菜にはそん苗、葉にんにく、にんにくの芽を使用します。味付けは豆板醤を多用した辛みの多いものです。日本の回鍋肉は、四川出身の中華料理人陳建民が回鍋肉を日本に広めた際、そん苗がキャベツに取って代わられ、それが日本の標準になりました。給食もきゃべつ、豆板醤、甜麺醤を使用しました。生徒は、よく食べていました。今日も嬉しいことに「食べ残し０」のクラスがありました。