☆他人丼☆
　牛乳
　小松菜の香り和え
　豆腐のみそ汁
　八朔
　
　今日の果物の八朔（はっさく）は、日本原産のみかんです。スッキリした酸味と甘み、ほのかな苦みがあり、プリッとした食感が特徴です。名前の由来は、この果物を発見したお坊さんが、「八朔（旧暦の8月1日）には食べられる」と言ったところからきています。今の収穫時期とは、だいぶ違いますね…。
　広島県の因島（いんのしま）には、「ハッサクロード」と呼ばれる道があり、果実が実る季節には、色鮮やかな黄色が人々の目を楽しませているそうです。
　みかんなどの果物に比べると、八朔はなかなか食べる機会が少ないかもしれません。一口でも食べてみて、他の柑橘類と食べ比べてみて欲しいな…と思います。