14日(金)【世界の料理・ベルギー】

・ココアパン

・フリカデル（肉団子）

・リエージュサラダ（ポテトの温サラダ）

・ワーテルゾーイ（卵入りのホワイトシチュー）

・牛乳

　「フリカデル」は肉団子の事で、ハンバーグの原型ともいわれている料理です。ハンバーグとの違いは玉ねぎを生で使用して食感を残すことや、パプリカ粉などのスパイスをたくさん使ったり、サイズもひと口大の団子状などがあります。これをサワークリームやトマトソースで煮込むのがベルギーでの一般的な食べ方になるそうです。

　「リエージュサラダ」は、ベーコン、じゃが芋、インゲンに酢をいれた酸味のある温かいサラダになります。名前はベルギーの都市のフランス語名に由来しており、リエージュ地域でつくられたサラダになります。

　「ワーテルゾーイ」はクリームシチューのような料理で、ワーテルは「水」、ゾーイは「ゆでる」という意味の煮込み料理です。地域により具の種類やクリームの濃度に違いはありますが、生クリームと卵を一緒に混ぜてから仕上げに入れるのが基本になっています。

17日(月)

・ごはん

・のりごまふりかけ

・肉じゃがコロッケ

・ツナと糸寒天の和え物

・豆腐と水菜のみそ汁

・サクランボ

・牛乳