毎週水曜日の５校時は「道徳」の授業です。
今週はどの学年も、道徳的価値が「自然愛護」「自然への畏敬の念」など、自然や環境にかかわる題材が取りあげられていました。
( 校長　白石　亨 )

写真１　１年生「道徳」題材:富士山を守っていくために【自然愛護】　富士山は世界自然遺産ではなく、世界文化遺産に登録されている。なぜ・・文化遺産なのか。文化遺産に登録された経緯を知り、自然と人間のかかわりを多面的に考える。
写真２　２年生「道徳」釧路湿原を守れ【自然愛護】　自然の保護を訴える声、自然の開発を望む声。自然を保護するために不便な生活を我慢できるのか・・の声も。多様な視点で環境保全を考える。
写真３　３年生「道徳」題材:カムイモシリとアイヌモシリ【自然への畏敬・感動】　アイヌ民族は樺太、千島列島、北海道、本州北部を拠点とする先住民族です。神々が住む・・カムイモシリ。人々が住む・・アイヌモシリ。古来より自然との共生を上手に図ってきたアイヌの人々の暮らしをとおして、自然と人間の関係について考える。