理科の学習では、何といっても自分で考え、試行し、自分の手で自然界の摂理や法則等を、筋道立てて思考するプロセスが大切です。
( 校長　白石　亨 )

写真１　１年生「理科」実験:水に溶けた物質を取り出す
硝酸カリウムを水に入れて溶かします。硝酸カリウムは水温が高くなるとたくさん溶ける性質があります。湯煎にかけて溶かします。
写真２　たくさん溶かした試験管を水道水で一気に冷却します。このときの試験管の様子をiPadで録画し、記録に残します。後々の検証のときに活用できます。大活躍のiPadです。
写真３　一気に冷やして水温が低くなると、水に溶けることのできない硝酸カリウムが結晶として析出されます。物質の再結晶です。この現象は私達の生活の中でも様々な場面で利用されています。