ちょうど良い天候の下、クラスごと時間を割り振り、全学級で、『上小岩遺跡』の見学をしました。

子供たちは休み時間や体育の時間など、中庭に出ているときに作業をしているのは分かっているものの、具体的にどのようなことをしているのかは分からない子がいました。

区の文化財係の方から、どのような作業をしているのか、いつ頃の遺物が発掘されたのか、なぜこのような作業をしているのかなど、詳しく教えていただきました。

また、展示コーナーでは、縄文・弥生時代、江戸時代、数十年前の発掘されたものを見たり触ったりしながら、理解を深めることができました。

「百聞は一見に如かず」の通り、実際に見ることで、大きな驚きや感動があります。子供たちも、中に入ると「おー、すごい！」と声を出していました。どの学年もしっかりとお話を聞くことができました。

『私たちの町は、大昔から人々が暮らしをしていた。』このことを肌で感じることができたと思います。

みんなが大好きなこの町をいつまでも大切にしたいですね！