パラディスボール体験
- 公開日
- 2019/12/01
- 更新日
- 2019/12/01
できごと
3年生は、オリパラ教育の一環として、パラディスボール協会から佐多直厚先生を講師にお招きし、パラディスボール体験を行いました。
パラディスボールは、目隠しをつけた2チームが、横一列に並び、音の鳴るボールを蹴ったり投げたりして、相手の立つラインを越えた得点を競い合う競技です。サイドに並んだお世話係が、ボールの位置やゴールが入ったことを声や拍手で伝えることでゲームが成り立ちます。
最初は、相手チームにボールを止められてしまうことが多かった子供たちですが、回数を重ねていくうちに、ボールの音や友達の声に耳を傾け、ゴールが決まるようになってきました。
子供たちは、「目の前が真っ暗で怖かったけど、お世話係が拍手をしたり、ボールの場所を教えてくれたりしたから、安心して取り組むことができた」「目が見えなくて、ボールの位置を音で判断するのは難しかったけど、今どうなっているのだろうというハラハラ感がたまらなかった」と感想を残していました。