4月27日は、朝読書の時間にすべての教師が子供たちに読み聞かせをしました。好奇心旺盛な3年生は、話が移り変わるたびに驚いたり、笑ったり、声をあげたり。子供たちの素直な反応に、読み聞かせをする教師の方も楽しい時間をすごさせてもらえました。

＜各クラスで読んだ本＞

1組　「アブさんとゴンザレス」作：斉藤洋　　絵：高畠那生
旅行の途中に見つけた看板で、いつものように言葉遊びをしていたら、いつの間にか知らない場所に。そこで出会った「アブさん」という知らないおじさんと、成り行きで旅をすることになり…へんてこなことが当たり前のようにやってくる雰囲気が楽しく、年齢を問わず楽しめる本です。

2組　「あなたをずっとずっとあいしてる」作・絵：宮西達也
人気の「ティラノサウルスシリーズ」の一作。心優しいマイアサウルスのおかあさんがひろった卵は、何とティラノサウルス！ハートと名付けられ、おかあさんの子として育てられてきたのですが、ある日…ほろりとして、心が温かくなる絵本です。