今日の献立
＊ まるパン てづくりりんごジャム
＊ チキンのバジルパンこやき
＊ アーモンドサラダ
＊ こめこマカロニのトマトスープ
＊ 牛乳




今日の給食の「てづくりりんごジャム」は、名前の通り、朝から宇喜田小の給食室で手づくりした、りんごのジャムです。「紅玉」というジャム向きの品種を使いました。


実はジャムって、意外とシンプルな手順でつくることができます。まずりんごや苺など、使う果物をきれいに洗って、細かく、薄く刻みます。そしてたくさんの砂糖をまぶして、鍋でよく煮ます。途中でレモンの汁を加えて、かき混ぜながらしばらく煮ていると、果物が半透明になって、水分が飛んでとろみがついてきます。これでジャムの完成です！
少し時間はかかりますが、焦げ付かせないことに十分気を付ければ、子供でもチャレンジしやすい料理と思います。

手づくりのジャムは、市販のものとは一味違ってとってもおいしく、果物の大きさなども、自分で好きなようにアレンジできるのでオススメです。ぜひりんごが旬になってくるこれからの季節、おうちでもつくってみてください！




今日の給食のりんごジャムは、19kgものたくさんのりんごを使いました。
皮をむいて薄く切り、砂糖をまぶしたら、バットに並べてふたをして、オーブンで蒸し焼きにします。りんごのかさが減ったら、鍋に移してレモン汁を加え、水分が飛んでとろみがつくまで低温でじっくり煮たらできあがりです。

宇喜田小の給食室にある大きな釜は、鉄製です。そのため普段さまざまな調理に使用している釜を使ってジャムを作ると、りんごの酸と鉄が反応してしまい、色がきれいに仕上がりません。そのため、今回はオーブンを使って作りました。


給食時間、クラスを回っていると「ジャムがおいしい！」と1人1人パンにつけたり、挟んだりして、楽しそうに食べる様子がたくさん見られました。
調理員さんが心を込めて作ってくれたりんごジャム、今年もおいしく、色もとってもきれいなピンク色に仕上がりました。


また今日はどの料理も好評で、なかでも「チキンのバジルパンこやき」が子供にも大人にも大人気で、作り方を知りたいと言ってくれる子がたくさんいました。
給食でもまた出したいと思います！