1/27の献立
＊ 和！牛どん
＊ わふうこまつなサラダ
＊ とうふとわかめのみそしる
＊ きっかみかん
＊ 牛乳




この日の給食には、子供たちが楽しみにしていた「黒毛和牛」が登場しました！

和牛肉とは、日本で生まれ育った4品種だけの牛のお肉で、とても貴重なお肉です。
和牛はていねいに育てられるため、そのお肉はとてもおいしく、世界でもトップクラスのおいしさといわれています。
普段は高級レストランなどで多く使われるお肉なのですが、新型コロナウィルスの影響により、たくさん残っています。そこで、農林水産省と東京都は、給食で子供たちに味わってもらえるように補助金を出すことになり、宇喜田小でも高級な黒毛和牛が登場することになりました。


この日は、牛丼用に使用する旨をお肉屋さんにお話したところ、黒毛和牛のリブロースとももの部分の混合での使用をすすめていただき、当日は見た目も美しい(よくサシの入った、きれいなお肉でした！)お肉が、給食室に届きました。
(普通に購入したら、100g890円の超！高級和牛でした…本当にありがたいことです)

そして調理員さんの腕で、牛肉のコクやうまみを活かしたおいしい牛丼が完成しました！！


給食時間になると、子供たちは「今日は和牛だ〜!!」「牛丼！牛丼！！」と大興奮で、給食後に各クラスの食缶をチェックすると、どのクラスも牛丼については残菜はほぼゼロでした… 恐るべし！黒毛和牛の力、ですね(笑)
また各クラスにはプリントを配布し、牛肉提供のいきさつや牛肉の安全性について、紹介してもらいました。

2月も2回、黒毛和牛を使用した給食を予定しています。ぜひこの機会に、おいしいお肉を給食に提供してくれた多くの人に感謝して、よく味わって食べてもらいたいと思います。