11/24日の献立
＊ こまつなペペロンチーノ
＊ ペイザンヌスープ
＊ こまつなケーキ
＊ 牛乳



この日は、江戸川区・足立区・葛飾区の3区の全ての小中学校において「全校一斉小松菜給食」が実施される日でした。この取り組みは、江戸川区の特産品である小松菜をPRしようと、JA東京スマイル農協組合の方々がなんと！無償で提供してくださった小松菜を、江戸川・足立・葛飾区の各学校で献立に取り入れ、一斉に小松菜を使った給食が実施される…というものです。


宇喜田小には35束、kg数にすると17.5kgもの小松菜が届けられ、今年はそれをスパゲッティとスープ、デザートの洋食のメニューに活用しました。どれも骨や歯を強く丈夫にするカルシウムや、健康な血液をつくるのに欠かせない鉄分など、栄養たっぷりな小松菜の色や食感を活かした料理です。
ちなみに小松菜のカルシウムの量は、野菜の中で最も多いんですよ！


宇喜田小では日頃より、江戸川区内の小松菜農家の田中さんから、収穫して間もない、とても新鮮でおいしい小松菜を届けてもらっています。これは「小松菜」という名前が、現在の江戸川区小松川の地名からついた、といわれていることからもわかるように、小松菜が地元の野菜ならではのことです。親しみを持って、積極的にいただきたいですね。


「こまつなペペロンチーノ」は久しぶりの登場(2年生の主食GRでもあります)、さらに「こまつなケーキ」は3年生のGR給食でもあったので、子供たちの反応がいつも以上に気になりましたが、給食後、たくさんの子が「先生、今日の給食最高〜」「ペペロンチーノがすっごくおいしくて、何回もおかわりしました！」「ケーキがおいしかったです」などうれしい言葉をかけてくれました。本当にうれしかったです!!


子供たちの反応をみていると、大量の小松菜をとても上手に活用できたようで、宇喜田小の小松菜メニューのレパートリーが広がりました。