うきたの給食 8.31
- 公開日
- 2020/09/03
- 更新日
- 2020/09/03
学校生活
今日の献立
* さんしょくそぼろごはん
* ししゃものいそべあげ
* かいそうサラダ
* あつあげとこまつなのみそしる
* 牛乳
今日の給食の「ししゃものいそべあげ」は、ししゃもに、青のりを入れた衣をまとわせ、油でサクッと揚げたものです。
ししゃもは給食でおなじみの小魚ですが、漢字では「柳」の「葉」の「魚」と書きます。
「ししゃも」という名前は、アイヌ語の「ススハム」という言葉からついたものといわれています。アイヌ語で「スス」とは「柳」のこと、「ハム」とは「葉っぱ」のことをいいます。ししゃもはアイヌの言い伝えで、天から地上に落ちてきて、枯れ果てそうになっていた柳の葉に、神様が命をふきこんだ時に生まれた魚、として伝わっているそうです。
ししゃもは骨もやわらかく、頭からしっぽまでまるごとおいしく食べられる魚です。骨まで食べられるので、骨や歯をつくってくれる「カルシウム」という栄養をたくさんとることができます。
手軽にカルシウムが摂取できるので、おうちでもぜひししゃもなどの小魚をとるようにしてください。