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学校日記

うきたの給食 7.17

公開日
2020/08/03
更新日
2020/08/03

学校生活

今日の献立
* しめじとさけのごはん
* ししゃものカレーあげ
* キャベツのからしあえ
* すりごまのみそしる
* 牛乳




今日の給食の「ししゃものカレーあげ」は、ししゃもに、カレー粉とターメリック(黄色に色づく、辛くない香辛料)を入れた衣をまとわせ、油でサクッと揚げたものです。


ししゃもは給食でおなじみの小魚ですが、漢字では「柳」の「葉」の「魚」と書きます。
「ししゃも」という名前は、アイヌ語の「ススハム」という言葉からついたものといわれています。アイヌ語で「スス」とは「柳」のこと、「ハム」とは「葉っぱ」のことをいいます。ししゃもはアイヌの言い伝えで、天から地上に落ちてきて、枯れ果てそうになっていた柳の葉に、神様が命をふきこんだ時に生まれた魚、として伝わっているそうです。


1年生は宇喜田小の給食ではじめてのししゃも。反応はどうかしら?!と給食時間のクラスを回ってみたところ… もうすでに頭もしっぽも丸ごと食べている子がたくさん!
「ししゃもすきだよ!」「まるごとたべられるよ!」と笑顔で話してくれました。


ししゃもは骨もやわらかく、頭からしっぽまでまるごとおいしく食べられる魚です。骨まで食べられるので、骨や歯をつくってくれる「カルシウム」という栄養をたくさんとることができます。手軽にカルシウムが摂取できるので、おうちでもぜひししゃもなどの小魚を積極的にとるようにしてくださいね。