うきたの給食 7.16
- 公開日
- 2020/08/03
- 更新日
- 2020/08/03
学校生活
今日の献立
* きなこあげパン
* ツナポテトトースト
* じゃことあげどうふのサラダ
* パンプキンポタージュ
* 牛乳
今日の給食の「パンプキンポタージュ」は、28kgものかぼちゃを豚骨鶏ガラスープで煮込んだ、トロトロのスープです。
かぼちゃは、からだの調子をととのえる緑色の食品で、小松菜やトマトなどと同じ、色の濃い「緑黄色野菜」の仲間です。
旬の時期は、6〜9月にかけての夏。この時期のかぼちゃは甘みが強くなり、特においしくなっています。
そんなかぼちゃの栄養は、甘みの強さからも分かるように、糖質が多く含まれ、活動のエネルギーになります。そして、かぼちゃの濃い黄色のもとであるビタミンは、お肌をつるつるにしたり、風邪などを予防してくれるはたらきがあります。
日本では冬至にかぼちゃを食べる習慣がありますが、これは冬に不足しがちなビタミンを補い、かぜを予防するという昔の人の知恵というわけです。
またかぼちゃには、水分が多くて甘みが少ない「日本かぼちゃ」と、甘みが強く「栗かぼちゃ」ともいわれる「西洋かぼちゃ」の2種類があります。日本に住む私たちが普段食べているのは、実は西洋かぼちゃ!現在、日本かぼちゃは生産が少なく、貴重なかぼちゃなんだそうです。一体どんな味がするのか、一度食べてみたいですね。
今日は、子供たちの大人気メニューの揚げパンだったため、朝から「今日揚げパンだよね!!」と話しかけてくれる子が多かったです。
先生方からも「揚げパンだけでもうれしいのに、もう1種類パンが出るなんて、贅沢!!」とうれしい感想をいただきました。毎日暑い中、安心安全な給食を作るべく、丁寧に作業をしてくださっている調理員さんに感謝感謝です。