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学校日記

うきたの給食 2.5

公開日
2020/02/07
更新日
2020/02/07

学校生活

今日の献立
* やきとりどん
* わかめのごまずあえ
* しらすのかきたまじる
* ぽんかん
* 牛乳




今日の給食の「やきとりどん」は、宇喜田小初登場のメニューです。焼き鳥と同じくらいの大きさに切った鶏肉を、生姜、酒、醤油で下味をつけオーブンで焼き、炒めた野菜と合わせて甘辛く味付けをしたものを、ごはんにかけていただきます!


焼き鳥は、食卓に並ぶだけでなく、スナック感覚で食べることもあったり、私たちにとっても身近なおかずです。味付けも甘辛いタレと塩でいただくものとありますが、一体いつごろ生まれた料理なのでしょう?
そもそも昔、日本では、焼き鳥の材料であるにわとりを食べることは禁止されていました。にわとりの肉が食べられるようになったのは、江戸時代のことで、江戸時代初期の料理本には、「鳥をくしに刺して、薄く塩をふって焼き、しょうゆと酒を合わせたものにつける」という料理法が紹介されています。これが「焼き鳥」のはじまりであるようです。


鶏肉は、牛や豚に比べて低カロリーで、かつ質の良いたんぱく質を豊富に含んでいます。他の肉類と違い、鶏は肉の間に脂肪が入り込んでいないので、皮と肉の間にある脂を取り除くと脂肪を気にせずたんぱく質をとることができ、筋肉や体の組織づくり に役立ちます。また、たんぱく質は体温を上げる 効果も高く、鶏肉はこれからの寒い時期にもってこいの食材です。
ごはんと一緒にモリモリいただきましょう!



今日は昨日に引き続き、持久走大会がありました。一生懸命頑張った後は、いつも以上におなかがペコペコだったようで、みなさん「給食早く食べたい!」と給食時間を心待ちにしてくれていました。宇喜田小初登場の「やきとりどん」を楽しみにしていて、朝から「今日のやきとりどん、楽しみ〜!」と話してくれる子も多かったです。
給食時間、教室を回っていると、「やきとりどん、想像と違いました…」と、お肉だけでなく野菜も入ったやきとりどんに、少し残念そうな表情を浮かべる子もいましたが(笑)、一口食べると「うまっ!」「おいしいです!」と笑顔で教えてくれました。
豪快に食べる丼スタイルで、モリモリごはんが食べられたようです。