うきたの給食 1.15 *おはなし給食『おだんごスープ』
- 公開日
- 2020/01/17
- 更新日
- 2020/01/17
学校生活
今日の献立
* てづくりパン(カレーオニオン)
* ぶたしゃぶとごぼうチップサラダ
* おだんごスープ
* 牛乳
今日の給食は、読書週間に合わせ、「おはなし給食」3日目です。(絵本や本の中には、おいしそうなごはんやおかしが登場するものがたくさんあります。そんな本の中のごはんやおかしを給食で再現したのが「おはなし給食」です。)
今日のおはなし給食は『おだんごスープ(作:角野栄子、絵:市川里美、偕成社)』という本に出てくる、「おだんごスープ」です。
おばあさんが死んでしまって、ひとりぽっちになったおじいさん。ある朝、目をさましたおじいさんは、「おばあさんが作ってくれた、おだんごスープが飲みたいなあ」とつぶやきました。おばあさんが「ぐらぐらお湯に、お肉のおだんご 丸めてぽとん…」と歌っていたのを思い出して、おじいさんははじめておだんごスープを作りました。すると、いいにおいにつられて、ねずみが3びきやってきました。おじいさんがスープを作るたびに、お客さんがどんどん増えていって…。
聞いているだけでいいにおいがただよってくるような…おいしそうで心がほっこりするお話です。
給食でも、本のレシピ通りに、お肉のおだんご、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを入れ、塩とバターとこしょうで味つけをして、「おだんごスープ」を作りました。
給食時間に教室を回っていると、「おだんごスープおいしかった!」とうれしい感想を聞かせてくれる子が多く、宇喜田小オリジナルの「おだんごスープ」は大成功だったようです。
レシピを作ったので、おうちでも作ってみたいという子はぜひ栄養士に声をかけてくださいね。
今日の給食から読書に、そして読書から食にもっと関心を持ってもらえるとうれしいです。今日の本は、宇喜田小の図書室にも置いてあるので、ぜひ図書室で読んでもらえればと思います。