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学校日記

うきたの給食 11.26 *一斉小松菜給食

公開日
2019/12/02
更新日
2019/12/02

学校生活

今日の献立
* こまつなごはん
* こまつないりさつまあげ
* こまつなのきつねあえ
* だいこんのみそしる
* きっかみかん
* 牛乳




今日は、今日は、江戸川区・足立区・葛飾区の3区の全ての小中学校において「全校一斉小松菜給食」が実施される日です。この取り組みは、江戸川区の特産品である小松菜をPRしようと、JA東京スマイル農協組合の方々がなんと!無償で提供してくださった小松菜を、江戸川・足立・葛飾区の各学校で献立に取り入れ、一斉に小松菜を使った給食が実施される…というものです。

宇喜田小には35束、kg数にすると14.8kgもの小松菜が届けられ、今年はそれを、混ぜごはんとさつまあげ、和え物、味噌汁の和食のメニューに活用しました。どれも骨や歯を強く丈夫にするカルシウムや、健康な血液をつくるのに欠かせない鉄分など、栄養たっぷりな小松菜の色や食感を活かした料理です。(ちなみに小松菜のカルシウムの量は、野菜の中で最多です!)

宇喜田小では日頃より、江戸川区内の小松菜農家の田中さんから、収穫して間もない、新鮮でおいしい小松菜を届けてもらっています。これは「小松菜」という名前が、現在の江戸川区小松川の地名からついた、といわれていることからもわかるように、小松菜が地元の野菜ならではのことです。地産地消にもつながるので、親しみを持って、積極的にいただきたいですね。


今日の「こまつなごはん」と「こまつないりさつまあげ」は、江戸川区葛西地区の小中学校の共通メニューでした。宇喜田小では、近隣の学校の栄養士さんからいただいたレシピで実施しました。
「こまつなごはん」は、小松菜と炒り卵で見た目もきれいな混ぜごはんです。塩昆布としらすが入っていて、うまみたっぷりです!
「こまつないりさつまあげ」は、ぐち鱈のすり身を使い、もっちりした食感で子供たちからも大好評でした。給食時間に教室を回っていると、もっと食べたい!と話してくれる子がたくさんいました。


全体的な残菜もとても少なく、子供たちの反応をみても、大量の小松菜をとても上手に活用できたようで、宇喜田小の小松菜メニューのレパートリーがまた広がったようです。